園長ご挨拶
本園はローマに本部がある淳心会を母体とする学校法人淳心学院が経営し、1954年(昭和29年)に県の公認を受け幼稚園として幼児教育の充実に努めてまいりました。
2012年(平成24年)度より幼保連携型認定こども園として、0歳~就学前の子どもたちのための幼保一体化施設となりました。
2015年(平成27年)4月1日より子ども・子育て支援新制度施行に伴い、幼保連携型認定こども園としてより充実した施設をめざし、園名を『聖テレジアこども園』に変更いたしました。
1号認定、2号認定、3号認定すべてのお子様が利用できる施設として乳幼児の教育・保育の中心的な役割を担い、引き続き聖テレジアこども園が掲げる下記の教育方針のもと園経営を行ってまいります。
- 一人ひとりの個性を認め、その子に応じた適切な指導を行う。
- 子どもの意思と知恵とを大切にし、自立する力を育てる。
- カトリックの精神に基づき、人への愛情や信頼感と感謝の心を育てる。
幼児教育は、生涯にわたる人格形成の基礎を培う重要なものです。この幼児教育が基礎となりその上に、その上に学校教育が積み上がっていきます。子どもたちが、毎日の遊びや活動、生活をとおして、自然との関わり、人との関わりの中で、子どもが持っている力を伸ばしていきます。
これから変化の激しい社会がもうやってきます。その中でたくましく生きていくための必要な基礎となる資質や能力が育っていくよう、高い質の幼児教育の実践に努めていきますので、保護者や地域の皆様のご支援・ご協力をお願いします。
認定こども園
聖テレジアこども園
園長 小林 研志